ハナエとムコスケの新婚旅行        ~in カンクン~

初めてのメキシコ、カンクンでの珍道中を綴ります

いざ、カンクンへ!

さあさ、そんなわけで旅行先はカンクン5泊7日に決定!

アニヴェルセルみなとみらい横浜で結婚式を挙げてから約4か月。

やっとこさ新婚旅行の行き先が決まりました~パチパチ。

 

とはいえ海外旅行は不慣れなハナエは、何から準備したらいいのか

右も左も分からない状態です。

ムコスケさんは独身時代様々な国に行った事があるようですが、

ハナエはむかーし昔、韓国と中国に行ったことがあるくらいです。

韓国は時差なし、中国は1時間時差があるだけ。

それに比べてカンクンの時差は14時間。

時差ボケとかもどんななのかピンとこない感じです。。

 

まぁでもとりあえず手荷物から準備だよね。

うんうん。・・・ん?

ぁあっ!!うちにはスーツケースがないんだった!!

実家にいた時は家族と共用だったから。。

とはいえ、買ったところでそんな大きなもの仕舞うところもない。。

しかーし!!

今は便利な「レンタルスーツケース」というものがあるんですね。

調べたらレンタル会社も色々なところがあるんですが、

HISから渡された資料一式の中に割引券が入っていた「マイレンタル」

というところが安くて、問い合わせた時の感じも良かったのでそこに決定。

汚いのが届いたら嫌だなーと思ったので最新式のを頼みました。

それでも実物見るまでは、どれくらいの使用感のものが来るのかドキドキ・・・

が、届いたら想像以上に綺麗で清潔感もあり、大満足でした!

 

それでは早速荷物を詰めていきましょう!

持ち物はムコスケさんがリスト化してくれました。

・パスポート・筆記用具

・お金・クレジットカード

・デジカメ・充電器類・変圧器

・服・下着・靴下

・シャンプー・トリートメント・ボディソープ・ハブラシ・洗顔・化粧品類

(ホテルのアメニティには期待しないよーに!)

・時計・アクセサリー類

・帽子・サングラス・日焼け止め・虫除け・雨具

・水着・サンダル

 ・薬類(酔い止め・痛み止め・下痢止め・かゆみ止め・風邪薬)

・ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ

・フライトグッズ

(寒さ対策の長袖・ネッククッション・アイマスク・マスク・

スリッパ・エコノミー症候群対策靴下)

 

そんな感じですかね~

あとは向こうで使いそうなバッグとか靴とか、

念のためにパスポート紛失時用の顔写真とか持っていきました。

男性は髭剃りとか必要かもしれないです。

ドライヤーは宿泊したジラーラにはありました。

カーラーとかこてが必要な方は持参してください。

 

次にポケットWifiの手配。

Wi-HOというところが一番安かったのでそこにすることに。

これがまた初めてのことで知らなかったのですが、

Wi-HOは出発の3日前までに要事前予約なんだそうです。

今回はたまたま3日前に気付いてギリギリセーフだったんですが、

それを超えたら他にも当日申請OKのレンタル会社があるみたいなのでご安心を。

ちなみにWi-HOは7日間で1台13,000円くらいでした。

 

そして、今回カンクンに行くにあたって、アメリカのダラスを経由するので

ESTAの登録をしなくてはなりません。 ESTAとは?

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)の略で、

90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)、

ビザは免除されますが、ESTAの登録は義務となっているそうです。

ふむふむ・・・なんかめんどくさ・・・

あとにしよう!と思って、後回しにしていたら、

ムコスケさん登録してくれました!

いやーん頼りになるぅ~!と思ったのも束の間。

このESTA、通常米国のHPから登録すれば、14ドルの登録料なのですが

代行業者なるものが存在するんです。

ムコスケさん、すっかりネット社会のマジックに翻弄されまして

まんまと代行手数料含む6,700円×2人分で申請

してんじゃないのよォォオーーー

ハナエ 激おこ。

慌てて間違いである旨、業者に連絡しましたが、時すでに遅し。

というか本当に登録してすぐ、ソッコー連絡したんですが、

なんかもう秒速処理ソフトでも使っていらっしゃるのか、

「もう登録済です。キャンセルはできかねます」

ということでした。

こちらも確認不足だったので仕方ありません。

そこはもう潔く諦めるしかありませんでした。。。

 

さてさて気を取り直して、出発の前日。

座席を確かめるためにアメリカン航空のHPをチェック。

しかし、「予約番号」が分からず。

HISから届いた案内表に書いてある中にはそれらしきものが無かったので

問い合わせたら、電話で口頭にて教えてくれました。

そして無事ログイン。・・・ん?

ムコスケさんが「えっ帰りのカンクンからダラス座席予約されてないんだけど」

「えっ隣同士の席もう無いんだけど!」と矢継ぎ早に叫びます。

「うそっ!?」と言いながら再度HISの電話を鳴らし始めるハナエ。

事情を説明すると、スタッフの返答は、

「成田発着以外のフライト分は

隣同士のお席が確約できない旨、

パンフレットに記載しております」

 

・・・

「は?」

対応してくれたスタッフの方によると、旅行会社の方で座席手配するのは

国内の空港の発着分だけであって、海外の空港~海外の空港分は

手配の義務が無いということでした。

隣同士の席が良ければあとはお客様の方で勝手にやってください~ってこと?

何それ!!知らないんですけど!!言ってよ!

えっとじゃあなぜ往路のダラス~カンクンは座席が確保されているのですか?

「それは手配した者がサービスでやったのでしょう」

・・・

なんだその中途半端なサービス?!

 

あ、あのえっと、パンフレットそんな端から端まで見ろと・・?

じゃなくてもそういうことはみんながみんな慣れてるお客様ばかりじゃないし

契約の際にひとこと言った方がいいと思いますけど?

「有り難いご指導恐れ入ります」とか言われながら

ボーゼンとして電話を切るハナエ。

「なんかパンフレットに書いてあるって・・」

そんな分かりやすいところに書いてあったのかと思い、

予約時に貰ったパンフレットを引っ張り出して見直すも、

・・書いてない、書いてない書いてなーい!!!

書いてねぇし!!

と思ったら、一番後ろの「お申込み前のご案内とご注意」って

契約書みたいにバーッて細かい字でいっぱい書いてあるページに

めっちゃ探したらめっちゃ小さく書いてあったんです。

しかもすごい分かりづらい言い回しで。

言われて探したから、「多分これのこと?」みたいな感じ。

多分事前にここ読んでたところで意味理解していたかは謎です。

 

幸い(?)有料席で隣同士の席が1か所空いていたので、

追加料金を払ってなんとか隣同士の席で落ち着くことが出来ました。

だって新婚旅行なのに、バラバラの席なんて嫌ですよね・・・

 

母親に電話して話したら、

「だからいつもお父さんが 交通公社にしなさい

って言ってるじゃない」ってそういう問題なのか・・・?

 

そんなこんなで、かなりドタバタの旅行準備!!

なんだかんだでもう出発だ~!!